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完全ワイヤレスイヤホンにおいてコスパの代名詞ともいえるSOUNDPEATS(サウンドピーツ)から、
遂に【世界初】インナーイヤー型でありながらLDACコーデックに対応したモデルが登場した。
「Air3 Deluxe HS」だ。
![](https://oshanavi.com/wp-content/uploads/2022/10/PXL_20221018_040418490.PORTRAIT.jpg)
発売に先駆けて、同社から実機を提供していただきさっそく使ってみているんだけど、
この小ささで迫力の高解像度音源が楽しめるって、最高よ。
![](https://oshanavi.com/wp-content/uploads/2022/10/PXL_20221018_040758295.PORTRAIT.jpg)
圧迫感を引き換えに遮蔽性を失いがちなインナーイヤー型でここまでの高音質が楽しめるとは夢にも思っていなかった。
想像してほしい。
付けていないかのような解放感のまま、粒の細かいリアルなサウンドが耳に流れ込んでくる快適さを。
ということで、SOUNDPEATS「Air3 Deluxe HS」について実機レビューしていく。
さあ、はじめようか。
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![](https://oshanavi.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_0124-2.jpg)
ジャパニーズガジェットブロガー
翁
おきな
ガジェットが大好きな34歳/ ブロガー歴5年/ レビュー数180品以上(うちイヤホン80種類)/ サラリーマン/ 4児の父/ “みんなといっしょ”が苦手なタイプ
![LDACに対応したSOUNDPEATS「Air3 Deluxe HS」](https://oshanavi.com/wp-content/uploads/2022/10/PXL_20221018_041440621.jpg)
今回レビューするのは、SOUNDPEATSから10月22日に新発売となったインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「Air3 Deluxe HS(エアースリーデラックス エイチエス)」
正直ネーミングはほかになかったのか疑問だけど、
言わば同社インナーイヤー型の「Air」シリーズの最上位版に位置する。
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歴代のモデル「Air3 Deluxe」や「Air3」については既にレビューしてきたけど、Air3 Deluxe HSは見た目そのままにLDACコーデックに対応したかたちとなる。
インナーイヤー型でLDACというのが意外にも世界初。
![翁(おきな)](https://oshanavi.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_0124-2.jpg)
しかも、その世界初をHUAWEIやソニーではなく“コスパのSOUNDPEATS”がやってのけるという意外性も、同社推しの僕としては個人的にうれしかったり。
LDACコーデックというと、ハイレゾ音源を再生するために必要な大容量データ通信が可能な通信方式だ。
代表的なものでいうと、ソニーのWF-1000XM4や1MOREのEVOなど1万円を超えるハイエンドクラスが名を連れる。
そんななかAir3 Deluxe HSは7,000円台とほぼバグといっても過言ではない価格で登場した。
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まさにLDACコーデックデビューにうってつけの手頃モデルと言える。
![(左)Air3 Deluxe HS(右)Air3 Deluxe](https://oshanavi.com/wp-content/uploads/2022/10/PXL_20221018_041448408.jpg)
スペック
ドライバーサイズ | 14.2mmダイナミックドライバー |
充電 | USB Type-C端子 |
Bluetooth | 5.2 |
連続再生時間 | イヤホン単体:5時間 ケース併用:最大20時間 |
対応コーデック | SBC,AAC,LDAC |
ゲームモード | 60ms |
カラー展開 | ブラックのみ |
価格 | 7,180円 |
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こちらがAir3 Deluxe HSケースの外観。
キレイなピアノブラック塗装で指紋は目立ちそうだ。
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イヤホン本体はケースとは違いマットブラック塗装。
SOUNDPEATSロゴ部はタッチセンサー式の操作部となっている。
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実際にAir3 Deluxe HSを使ってみての感想をレビューしていく。
装着感はAir3シリーズらしい軽やかさを維持
Air3 Deluxe HSは筐体は旧モデルAir3からほぼ変わっていない、というかいっしょ。
なので、装着感も変わらない。
大きすぎず、軽くて、付けていることを忘れるレベル。
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操作も左右どちらかのタッチセンサー部を軽く【タップ】【ダブルタップ】【長押し】のどれかをするだけ。
音量調節から再生停止、曲のスキップ巻き戻しも問題なくできる。(ゲームモードはL側を3回タップ)
どんな楽曲も優劣なく高音質
ハイレゾ音源(96KHz/24bit)に対応したAir3 Deluxe HSでさっそく僕の好みの楽曲をいつくか聴いてみた。
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どのジャンルの楽曲も遜色なく粒が細かく高解像度具合を実感することができる。
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ボーカルの声も強調しすぎず、バックコーラスの主張具合も絶妙。
まったくこもりがない煌びやかな音質だ。
特に違いがわかったのは米津玄師の『KICK BACK』だった。
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ハードで狂気に満ちた曲の雰囲気を存分に味わうことができる。
さまざまな楽器が重なるこの曲でもごちゃつかずバランスよく聞き取ることができる。
これがたとえば前モデルAir3 Deluxeだと、ちょっと低音がこもり気味で全体的に陰気くさくなる。
![(左)Air3 Deluxe HS×Pixel7(右)Air3 Deluxe×Pixel4a](https://oshanavi.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_20221018_141912022.jpg)
「なにもかも消し去りたい」
のところなんかが、無闇にあがいている陰キャのセリフっぽくなってしまう。
その点Air3 Deluxe HSになると一転、『デンジのマキマに対する心情までうまく表現したな米津!!』と言いたくなるくらいに欲望や愛情を聞き分けることができる。
まじで。
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aptXコーデック接続のAir3 Deluxeと比べても明らかに良くなっているAir3 Deluxe HSの音質。
高音質なインナーイヤー型を待っていたというひとは本機の音質の良さには納得できるはずだ。
通信の安定性は心配するほどない
LDACコーデックでの接続になると従来のSBCやAACコーデックに比べて途切れやすいんじゃないかと懸念しがちだけど、ぜんぜん普段使いできた。
電車などだとたしかに15分に1回くらい「っぷっ」となるときがあったけど、ほかのコーデックでも起こるレベルだから気にはならない。
通話中でも通信が途切れるといったことはなかった。
バッテリー持ちは必要十分
本機のバッテリー持ちは最大で20時間の連続再生が可能となっている。
通勤時のみ、ほぼ音量最大で再生し続けてだいたい1週間ちょっとだったので
実際には20時間使えているのか疑問だけど、1週間充電せずに使えるなら必要十分だと思う。
ただ、唯一ワイヤレス充電に対応してくれるととてもうれしかったなぁと。
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ということで、今回はSOUNDPEATSから新発売となった「Air3 Deluxe HS」について実機レビューしてきた。
- 世界初インナーイヤー型でハイレゾ音源が楽しめる
- コンパクトで持ち運びやすいサイズ
- 必要十分な連続再生時間
- 脱着検知センサー内蔵で耳から外せば音楽を一時停止できる
- 片耳4gで付けていることを忘れるレベルの着け心地
- ワイヤレス充電非対応
- ケースは指紋が目立つピアノブラック塗装
インナーイヤー型でハイレゾが楽しめるなんて、いい時代になったものだなぁ。
しかも、1万円でお釣りがくるなら正直手を出しやすい。
また一段と通勤時に音楽を聴くのが楽しくなってしまった。
窮屈なカナル型に嫌気がさしているひとはぜひAir3 Deluxe HSを試してみてほしい。
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