【2020年版】1万円以下でおすすめのノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン9選

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

  • ノイズキャンセリングイヤホンが欲しい!
  • AirPods Proは高いから安くていい
  • 1万円以下でおすすめはなに!?

この記事では、そんな悩みを解決すべく30種類以上の完全ワイヤレスイヤホンをレビューしてきたBOWSが、1万円以下でアクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンをザーッと9機種紹介。

5秒でわかるノイズキャンセリングイヤホンの選び方

因みに、ノイズキャンセリングイヤホンを選ぶ際に注目したいポイントは以下の3点。

  • フィット感
  • 遮音性
  • 連続再生時間の長さ

フィット感は、耳の形状に対してイヤホンがきちんと密閉して装着できているかの感覚。

フィット感の悪い機種を選ぶと耳からイヤホンが落っこちてしまうので慎重に選びたいポイントだ。

BOWS

BOWS

正直、実際に装着してみないとなかなか分かりづらいところですが、例えばエルゴノミクスデザインの機種などを選ぶといい。

次に、遮音性。

ノイズキャンセリング機能は本体のマイクが集音したノイズを内部マイクで相殺して低減するというものなので、イヤーピースと耳との間に隙間があるときちんと機能を発揮できないということにつながる。

BOWS

BOWS

きちんとフィットしていて尚且つ遮音性が高ければ、パッシブノイズキャンセリング×アクティブノイズキャンセリングでより静寂を得ることができるようになるというわけ。

さいごに、連続再生時間の長さはイヤホンを充電せずに使用できる時間の長さを指す。

これは、当然できるだけ連続再生時間の長いものを選ぶといい。

KOBOWS

KOBOWS

だいたい24~30時間程度連続再生ができれば十分かな!

1万円以下でおすすめのノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン9選

今回おすすめする完全ワイヤレスイヤホンのラインナップは以下。

1万円以下でおすすめのノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン8種
  1. Anker「Soundcore Life A2 NC」
  2. Tribit「FlyBuds NC」
  3. COUMI「ANC-860」
  4. dyplay「ANC Pods」
  5. AUKEY「EP-N5」
  6. JVC「HA-A50T」
  7. EarFun「Air Pro」
  8. TaoTronics「SoundLiberty 94」
  9. SOUNDPEATS「T2」
BOWS

BOWS

それでは、ここから各機種の特徴など、それぞれのおすすめポイントを解説していくよ~。

Anker「Soundcore Life A2 NC」

【Anker Soundcore Life A2 NCレビュー】これは安い!驚くべきノイズキャンセリング性能をもったコスパ最強の完全ワイヤレスイヤホン爆誕だゾ!
スペックLife A2 NC
形状カナル型
操作形式タッチセンサー式
ドライバー11mmドライバー
対応コーデックSBC,AAC
Bluetooth規格Bluetooth5.0
プロファイル AVRCP、A2DP、HFP、HSP
最大通信距離不明
連続再生時間イヤホン単体:7時間
ケース込み:35時間
イヤホン単体(ANC):6時間
ケース込み(ANC):30時間
ケース満充電所要時間2時間
充電端子USB Type-C
片耳モード
ハンズフリー通話
防水規格IPX5
アクティブノイズキャンセリング(ANC)
3パターン
外音取り込み機能
2パターン
販売価格9,990円
  • 1万円以下最強クラスのノイズキャンセリング性能
  • スポーツシーンでも使える抜群のフィット感
  • 自由にカスタムできる高音質

Soundcore Life A2 NCが優れているのは、なんといっても1万円以下では珍しくスマホ専用アプリが用意されているという点が強み。これにより、自分好みに音質や設定を自由にカスタムすることが可能となっている機種。

Soundcore Life A2 NCと専用アプリ

状況に合わせてノイズキャンセリングレベルを調整できるウルトラノイズキャンセリングを実装し、本体・スマホからノイズキャンセリングモードを切り替えることが可能。

専用スマホアプリでは予め用意されたイコライザープリセットで瞬時に音質を切り替えることができるのであらゆるジャンルの音楽に対応できる順応性があり。

また、デザイン的にも本体にはすべり止め効果のあるスタビライザーが付いていて僕の知る完全ワイヤレスのなかでもフィット感がバツグンに良いので、スポーツをしながら音楽を聴きたい人も最適

加えて、世界的にも評価の高いAnkerという安定のブランドですから気持ち的な安心感も得られる。

1万円以下でノイズキャンセリングというだけでなく、多機能という点においてもAnkerのSoundcore Life A2 NCは持っていて損のない製品だと言える。

より詳細なレビュー記事はコチラ▶【Anker Soundcore Life A2 NCレビュー】1万円以下でコレは安い!驚くべきノイズキャンセリング性能をもったコスパ最強の完全ワイヤレスイヤホン爆誕だゾ!

created by Rinker
Soundcore
¥5,380(2024/03/17 02:01:42時点 Amazon調べ-詳細)

Tribit「FlyBuds NC」

Tribit FlyBuds NC
スペックFlyBuds NC(BTHA1)
形状うどん型
操作形式タッチセンサー
ドライバー10mm
デュアルダイナミックドライバー
対応コーデックSBC,AAC
Bluetooth規格Bluetooth5.0
プロファイル不明
最大通信距離最大15m
連続再生時間イヤホン単体:10時間
ケース込み:最大30時間
ケース満充電所要時間1.5時間
充電端子USB Type-C
片耳モード
ハンズフリー通話〇(ENCモード搭載)
防水規格IPX4
サイズ(イヤホン本体)35x17x25(mm)
販売元Tribit Japan
販売価格6,999円
  • 優れたノイズキャンセリング性能
  • ボーカルボイスを近くに感じれる高音質
  • アンビエントモード搭載

Tribitが販売するFlyBuds NCは、意外と知らない人も多い隠れコスパ機種。

そもそもTribitとは、Bluetoothスピーカー完全ワイヤレスイヤホンなどのオーディオ製品を販売するブランドで、このブログでもよくレビューしてきたけど、どの製品もコスパがいいのが特徴。

Tribit FlyBuds NC外観デザイン

ノイズキャンセリングモードは、Ⓡイヤホンのタッチセンサー部を長押しすることでオンオフを切り替えることが可能。

洗濯機の動作音や風の音など自然音は50%ほど低減される印象で、周囲の音声を聴きとりやすくする外音取り込み機能(アンビエントモード)も搭載。

ただ、こちらはそこまで性能は高くなく、自分の話し声がかなりこもり気味に聴こえるので両耳モードでコンビニで買い物とまではしづらい

Tribit FlyBuds NCでうっせぇわ!

音質に関しては、ボーカルボイスが強調されていて美声を近くで感じることができる印象。重低音~中~高音域もバランスよく主張しているので全体的な聴き心地が良い。

より詳細なレビュー記事はコチラ▶【Tribit FlyBuds NCレビュー】優れたアクティブノイズキャンセリング機能付きでTWSのダークホース

COUMI第2世代「ANC-860」

COUMI ANC-860
スペック項目ANC-860
ドライバー
13mm
ダイナミックドライバー
コーデックSBC,AAC
BluetoothBluetooth5.1
アクティブノイズキャンセリング
連続再生時間イヤホン単体:7.5時間
ケース込み:41時間
イヤホン単体(ANC):5.5時間
ケース込み(ANC):30時間
ケース満充電所要時間1.5時間
急速充電×
充電端子USB Type-C
防水規格IPX7
重量本体(片側):6.8g
ケース込み:72.4g
保証期間
販売価格5,199円
発売日2021年1月14日
  • ノイズキャンセリング搭載機種の中で最安値
  • カナル型のようなインナーイヤー型イヤホン
  • 吸い付くようなフィット感

最大28dBのノイズを低減するアクティブノイズキャンセリングは、カナル型イヤホンほどではないけど重低音系のノイズを確かに低減。

【COUMI ANC-860レビュー】5,000円台で最大28dBのノイズキャンセリング機能と最大41時間のロングバッテリー搭載の格安完全ワイヤレスイヤホン

本体は、ノイズキャンセリングイヤホンには珍しいインナーイヤー型のヘッドセットタイプで、カナル型の窮屈さが苦手な人向け。

音量の+-だけでなく曲の進む戻るもイヤホン側で操作することができる。

充電はUSB Type-Cに対応していて、常時ANCでの連続再生時間は30時間と比較的ロングバッテリー。

COUMI ANC-860のケース全体像
COUMI ANC-860の音質チェック

13mmの大口径ドライバーを積んでいるので、ノイズキャンセリングの影響もあって力強い低音のドンシャリサウンドを楽しむことができる。

Bluetooth5.1で接続も安定して遅延もほとんど感じられないので、ANC入門におすすめのノイズキャンセリング完全ワイヤレス。

レビュー記事はコチラ▶【COUMI ANC860レビュー】5,000円台で最大28dBのノイズキャンセリング機能と最大41時間のロングバッテリー搭載の格安完全ワイヤレスイヤホン

dyplay「ANC Pods」

dyplay ANC Pods
スペック項目ANC Pods
ドライバー
10mm
ダイナミックドライバー
コーデックSBC,AAC
BluetoothBluetooth5.0
アクティブノイズキャンセリング
-25dB
連続再生時間イヤホン単体:5時間
ケース込み:20時間
イヤホン単体(ANC):4時間
ケース込み(ANC):16時間
ケース満充電所要時間1.5時間
Qiワイヤレス充電対応
急速充電×
充電端子USB Type-C
防水規格×
重量本体(片側):4.1g
ケース込み:40.5g
保証期間3カ月
販売価格6,999円
発売日
  • -25dBのアクティブノイズキャンセリング
  • 小型で軽い本体
  • Qiワイヤレス充電対応

dyplayのANC Podsは、最大-25dBのノイズを低減してくれるノイズキャンセリングTWS。

実際に視聴した感覚だと、換気扇の回転音や車の走行音などの低めの重低音ノイズが一気にかき消される印象で、日常的なちょっとしたノイズを消す程度には十分な性能。

小型でフィット感の良いdyplay ANC Pods

また、ANC Podsの良いところはバツグンのフィット感

ハウジング部が比較的小さめにできているので耳の奥まで挿入することができ密閉感が向上。インナーイヤー型イヤホンでは体験できない吸い付くような着け心地を体験できる。

このフィット感のおかげで非常にしっかりと遮蔽され、-25dBとはいえアクティブノイズキャンセリング性能を最大限に活かすことができている。

dyplay ANC Podsで音楽鑑賞

音質もクリアでメリハリがあり、ドンシャリなボーカルボイスと重低音のを中心に中~高音域も歪みなく大迫力で楽しむことができる。

充電ケースは36.4gと非常に軽く、1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンでは珍しいQiワイヤレス充電対応なのもポイント。

また、60ms(=0.6秒)の低遅延ゲームモードも搭載しているので、映画を観ていても遅延は少ない。音ゲー以外はどんとこい。

レビュー記事はコチラ▶【dyplay ANC Podsレビュー】6,000円台で-25dBのノイズキャンセリングとQiワイヤレス充電に対応した低遅延完全ワイヤレスイヤホン

AUKEY「EP-N5」

AUKEY EP-N5
スペック項目EP-N5
ドライバー
10mm
ダイナミックドライバー
コーデックSBC,AAC
BluetoothBluetooth5.0
アクティブノイズキャンセリング
外音取り込み×
連続再生時間イヤホン単体:7時間
ケース込み:最大35時間
イヤホン単体(ANC):4.5時間
ケース込み(ANC):不明
ケース満充電所要時間2時間
急速充電
充電端子USB Type-C
防水規格IPX5
重量本体(片側):5.1g
ケース込み:48.1g
保証期間24カ月
販売価格6,980円
発売日2020年9月30日
  • 軽い装着感
  • 10mmダイナミックドライバー搭載でバランス型の高音質
  • 最大35時間のロングバッテリー

AUKEYのノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン「EP-N5」は、バランスの取れたコスパ重視の製品。

本機は最大28dBのノイズを低減してくれるアクティブノイズキャンセリングを搭載。

Ⓡイヤホンを2秒間長押しすることでオンオフを切り替えることができ、換気扇の回転音や車の走行音といった重低音系周波数のノイズを体感4割ほどかき消してくれる。

本体はうどん型で、片方たったの5.1g。

フィット感がよく、タッチ操作も比較的しやすくなっている。

ケースも38.3gで、平べったい形状なのでポケットでもかさばらず持ち運びやすいデザイン。

音質は、接しやすいバランスの取れたフラット仕様で、クセのない音質。中~高音域も解像度はまずまずで重低音も弱すぎず強すぎない印象。

AUKEY EP-N5でPrime Musicを再生

バッテリー容量も最大35時間の連続再生が可能で、IPX5等級の生活防水にも対応しているので、日常使いに手軽な価格のノイズキャンセリングイヤホンが欲しいという人におすすめの完全ワイヤレス。

レビュー記事はコチラ▶【AUKEY EP-N5レビュー】値段と性能がちょうどいい!ノイズキャンセリング&高音質で最大35時間連続再生が可能な完全ワイヤレスイヤホン

JVC「HA-A50T」

JVC HA-A50T
スペック項目HA-A50T
ドライバー10mm
ダイナミックドライバー
コーデックSBC,AAC
BluetoothBluetooth5.0
アクティブノイズキャンセリング
連続再生時間イヤホン単体:8時間
ケース込み:32時間
イヤホン単体(ANC):6時間
ケース込み(ANC):24時間
ケース満充電所要時間3.5時間
急速充電
10分間で1時間分
充電端子USB Type-C
防水規格IPX4
重量本体(片側):7.1g
ケース込み:62g
保証期間1年間
販売価格9,900円
発売日11月12日

  • 信頼の国内メーカー
  • 遮蔽性の高い低反発イヤーピース付属
  • 急速充電に対応

老舗オーディオブランドのイヤホンだけあって高音質な仕上がりの本機は、10mmのダイナミックドライバーに加えて低反発素材のイヤーピースが付属しているのがポイント。耳への負担が少ないフィット感でより音質が向上する。(低反発イヤーピース、僕には合わない)

付属のシリコンイヤーピースがなかなかフィットしないと悩みを持つ人には嬉しい付属品。

JVC HA-A50Tの充電中の様子

また、ケースもUSB Type-Cで、10分間の充電で1時間の連続使用が可能になる急速充電に対応。お出かけ前に急いで充電してもある程度必要十分に使うことができる。

JVC HA-A50TでPrime MusicHD

フィット感の良いイヤホンからのノイズキャンセリング性能も優れていて、1万円越えの製品並みの静寂さを与えてくれる。

また、外音取り込み機能も搭載しているのでわざわざ耳からイヤホンを取り外さなくても会話や通話を行うことができる仕様となっているのも魅力。

若干ボテッと大きいのが気になるけど、それだけに機能面で実用性は抑えているコスパのいいノイズキャンセリング完全ワイヤレス

レビュー記事はコチラ▶【JVC HA-A50Tレビュー】1万円以下でノイズキャンセリングが使えて低反発イヤーピースも付属しているケンウッド製高音質完全ワイヤレスイヤホン

created by Rinker
JVCケンウッド
¥6,480(2024/03/17 02:01:45時点 Amazon調べ-詳細)

EarFun「Air Pro」

EarFun Air Proイヤホン本体とケース
スペックAir Pro
形状うどん型(カナル)
操作形式タッチセンサー式
ドライバー複合振動板
10mmダイナミックドライバー
対応コーデックSBC,AAC
Bluetooth規格Bluetooth5.0
プロファイルA2DP/AVRCP/HFP/HSP
周波数特性20Hz-20KHz
最大通信距離最大15m
連続再生時間イヤホン単体(ANCなし):9時間
(ANCあり):7時間
ケース込み(ANCなし):32時間
(ANCあり):25時間
ケース満充電所要時間2時間
充電端子USB Type-C
片耳モード
ハンズフリー通話6マイク通話テクノロジー
アクティブノイズキャンセリング(ANC)
外音取り込み(アンビエントモード)
防水規格IPX5
  • 1万円以下最強クラスの高音質
  • 優れたノイズキャンセリング性能
  • 使い勝手のいい操作性

EarFunの「Air Pro」は、いちど使うと病みつきになるコスパに優れたノイズキャンセリング完全ワイヤレス。

専用アプリやQiワイヤレス充電などは対応していないながらも、それ以外の機能は非常によくできた機種。というよりも欠点がないのが魅力。

EarFun Air Pro

本体は10mmのダイナミックドライバーを積んでいて、タッチセンサー部が広く操作がしやすい仕様となっている。

また、脱着検出機能を備えているので耳からイヤホンを取り外すと自動的に再生中の楽曲が一時停止。

急に話しかけられてイヤホンを耳から外しても音楽をその場で止めておいてくれる。

EarFun AirProとPixel4a

同価格帯の製品の中ではバツグンに解像度の高い音質で、聴いていて心地いいサウンドを放つTWS。低音域から高音域までバランスよく楽しむことができる。

アクティブノイズキャンセリングをオンにすると、車の走行音や換気扇の回転音、洗濯機の振動音などは80%(体感)ほど低減。最大38dBの自然ノイズを低減してくれる。

アンビエントモード(外音取り込み)時には、解放感があり着け心地が軽くなる感覚になるほど周囲の音を自然に集音。

7,000円台という価格以上にクセのないバランスの取れた性能と機能性を持ったAir Proは、低価格イヤホンから乗り換えを考えている人にこそおすすめしたいノイズキャンセリング完全ワイヤレスとなっている。

レビュー記事はコチラ▶【EarFun Air Proレビュー】U1万円!手の届く優れたANCとカッコイイデザインの6マイク搭載完全ワイヤレスイヤホン

TaoTronics「SoundLiberty 94」

TaoTronics SoundLiberty 94
スペック項目Soundliberty 94(TT-BH094)
ドライバー
9.2mm
ダイナミックドライバー
コーデックSBC,AAC
BluetoothBluetooth5.1
アクティブノイズキャンセリング
ハイブリッドANC
連続再生時間イヤホン単体:8時間
ケース込み:32時間
イヤホン単体(ANC):5時間
ケース込み(ANC):20時間
ケース満充電所要時間2時間
急速充電
充電端子USB Type-C
防水規格IPX4
重量本体(片側):5.3g
ケース込み:49.8g
保証期間18カ月
販売価格9,999円
発売日2020年9月
  • 1万円以下最強クラスのノイズキャンセリング性能
  • 重低音重視の高音質
  • 両耳⇔片耳モードの切り替えがノンストップ

TaoTronicsの「SoundLiberty 94」は、1万円以下のノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホンのなかで最強クラスの静寂をもたらしてくれるTWS。

まず、形状は甘栗剥いちゃったみたいな丸っこいカナル型で、フルタッチセンサー式の操作方式を採用。

甘栗剥いちゃったみたいなかわいいSoundLiberty 94
甘栗剥いちゃったみたでなかわいいSoundLiberty 94

音質は重低音が強調されており、ベースをガンガン味わいたい人に最適。

解像度は並で、ボーカルボイスはそこまで強調されておらず音の粒は大きく丸めだけど、その分低音は厚みがあって再現性が高いのでロックやテクノ系楽曲で本領を発揮。

TaoTronics SoundLiberty 94でPrime MusicHD

接続面では、Bluetooth5.1をサポートしていて、MCSync技術(左右同時伝送)にも対応しているので左右のイヤホンの接続が常に安定的で遅延もなく、両耳モード-片耳モードの切り替えがノンストップで行えるという特徴を持っている。

ノイズキャンセリング性能重視の方には自信を持っておすすめする完全ワイヤレス。

レビュー記事はコチラ▶【SoundLiberty 94レビュー】1万円以下最強クラスのノイズキャンセリング性能を持ったTaoTronics製完全ワイヤレスイヤホン

TaoTronics SoundLiberty 94
TaoTronics

SOUNDPEATS「T2」

スペック項目SOUNDPEATS T2
ドライバー
12mm
ダイナミックドライバー
コーデックSBC,AAC
BluetoothBluetooth5.1
アクティブノイズキャンセリング
連続再生時間イヤホン単体:10時間
ケース込み:30時間
イヤホン単体(ANC):7.5時間
ケース込み(ANC):22.5時間
ケース満充電所要時間2時間
急速充電
充電端子USB Type-C
防水規格IPX5
重量本体(片側):5.5g
ケース込み:48g
保証期間
販売価格5,580円
発売日2021年4月
  • 5,000円台で手に入る優秀なANC機
  • 力強い低音域サウンド
  • コンパクトケース

遂にコスパ最強と名高いSOUNDPEATSからアクティブノイズキャンセリング機能搭載TWSが登場。

5,000円台とは思えない優秀なノイズキャンセリング力でしっかりと外音を低減してくれるのが最大の魅力。

フリスクほどのコンパクトケースでありながら、左右同時伝送(MCSync)を採用しているので左右のイヤホンの接続切り替えがスムーズでシームレス。

低音に迫力がありながらも繊細でクリアーな中~高音域の高音質に包まれながら音楽を楽しむことができる。

SOUNDPEATS T2

Qiワイヤレス充電には対応していないけど、5,000円で購入できるANC機の中ではダントツでおすすめできるTWSとなっている。

レビュー記事はコチラ▶SOUNDPEATS「T2」をレビュー。5,000円台で優れたANC。唸る低音に心躍る

created by Rinker
SoundPEATS(サウンドピーツ)

まとめ

この記事では、1万円以下でノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンを9つ紹介してきた。

この価格帯の完全ワイヤレスイヤホンは、正直どの機種もそれぞれ一長一短で甲乙つけにくいのが特徴だ。自分の最も求めている機能を見極めて最適な製品をチョイスするのがもっともハッピーになる選択と言える。

8機種それぞれの特徴を以下にまとめているから参考にしてほしい。

名前販売元BOWSレビュー評価形状ドライバーサイズ連続再生時間(ANC時)外音取り込みQiワイヤレス充電専用アプリ価格
Soundcore Life A2 NCAnker4.5/5カナル型11mm30時間×9,990円
FlyBuds NCTribit3/5カナル型10mm30時間××6,999円
ANC-860COUMI3.5/5インナーイヤー型13mm30時間×××5,199円
ANC Podsdyplay3.5/5カナル型10mm16時間×6,999円
EP-N5AUKEY4/5カナル型10mm不明×××7,999円
HA-A50TJVC3/5カナル型10mm24時間××9,900円
Air ProEarFun4.5/5カナル型10mm25時間××7,999円
SoundLiberty 94TaoTronics4.5/5カナル型9.2mm20時間××9,999円
T2SOUNDPEATS5/5カナル型12mm30時間××5,580円
Bows

Bows

最新記事のアップ情報などはTwitterで発信しているので、「記事がためになったよ」という人はぜひフォローしてね!→@guidbows

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください